2024年5月にFoyer Groupで開催した画家・山口一郎さんの作品販売イベントの売り上げの一部を、「たかまつ讃岐てらす財団」(以下、てらす財団)に寄付することが正式に決定いたしました。
8月6日に開催されたてらす財団の記者説明会にFoyer Groupも参加し、寄付の経緯や想いについてお話しいたしました。当日の様子をレポートいたします。
●今回の寄付に至った経緯
能登半島地震をきっかけに、社内のメンバーから「Foyer Groupとして社会に対するアクションをしていきたい」という声があり、我々にできることを考えたところ、さまざまな意見が集まりました。その中で、弊社が2023年から作品販売イベントを行っている香川を拠点に活動する画家・山口一郎さんの作品販売イベントの売り上げの一部を、寄付してはどうかというアイデアが生まれました。
従業員の想いとアイデアをぜひ実現しようと考え、寄付先については、地域で活躍するプレイヤーを支え、若い世代を応援するという考え方に共感し、てらす財団さんに決定いたしました。
●寄付への想い
Foyer Groupは、高松市を拠点にファッション販売事業を展開し、2025年9月に60周年を迎えます。
地域に育てていただいた会社として、私たちは地域社会の発展も大切にしています。
この寄付を通じて、地域社会の活性化と若者支援に貢献させていただけること、てらす財団のような仕組みが香川にあることで、「地域のために何かアクションがしたい」という想いを実現できることを、大変うれしく思っています。
●公益財団法人たかまつ讃岐てらす財団について
2023年9月に設立し、2024年8月1日に公益財団法人化した、香川初のコミュニティ財団です。
地域課題に当事者意識をもち、課題解決や新たな価値創造のために活動する個人や団体をみんなで支え、誰もが参画できる仕組みづくりをめざしています。公益財団となったことで、よりいっそう地域社会への役割や責任を果たしていくことが期待されます。
https://sanuki-tellus.jp
Foyer Groupでは、CSR活動にも注力してまいります。引き続きさまざまな活動を発信していきますので、どうぞご注目くださいませ。